こどもたちの幸せを考えるラウンドテーブル (青森教育改革有識者会議)

青森県は青森県教育施策の大綱及び教育施策全般にわたる専門事項について、外部有識者の幅広い見地から助言等を得ることを目的に「青森県教育改革有識者会議」を設立しました。こちらでは会議での議論や各有識者へのインタビューなどを通じて、青森県の教育改革についてリアルタイムにお届けします!

こどもたちの幸せを考えるラウンドテーブル (青森教育改革有識者会議)

青森県は青森県教育施策の大綱及び教育施策全般にわたる専門事項について、外部有識者の幅広い見地から助言等を得ることを目的に「青森県教育改革有識者会議」を設立しました。こちらでは会議での議論や各有識者へのインタビューなどを通じて、青森県の教育改革についてリアルタイムにお届けします!

マガジン

記事一覧

【大谷真樹議長インタビュー】公教育は”オワコン”ではない。こどもを中心とした教育実現に向けて

【風張知子教育長インタビュー】2024年度「学校教育改革元年に込めた思いとアクション」

【第12回】青森県教育改革有識者会議実施内容まとめ〜学習指導要領改訂を二度担当した合田哲雄 文化庁次長が語る教育改革〜

【会議動画公開🎥】第13回青森県教育改革有識者会議0308〜ChatGPTが授業を変える!〜

再生

【会議動画公開🎥】第12回青森県教育改革有識者会議0305〜学習指導要領改訂を二度担当した合田哲雄 文化庁次長が語る教育改革〜

再生

【大谷真樹議長インタビュー】公教育は”オワコン”ではない。こどもを中心とした教育実現に向けて

青森県教育改革有識者会議スタートの経緯ーー青森県教育改革有識者会議はどのような経緯でスタートしたのですか。 2023年6月、ある晴れた朝の日、宮下(宗一郎)知事から電話があったんです。「単刀直入に言いますが、青森県の教育を変えてもらえませんか」と言われました。それで速攻で、「単刀直入に言いますが、無理です」とお返事しました。 ーー「無理です」のままですと、改革がスタートしないですよね(笑)。その後、どう展開したんですか。 お話を聞いていくと、宮下知事は青森県のために本

【風張知子教育長インタビュー】2024年度「学校教育改革元年に込めた思いとアクション」

青森県の教育でどのような力を育むかーーこどもたちに育てたい力を教えてください。 予測困難な時代が到来する中で、私たちが責任を持ってこどもたちに何を教えていくかが問われていると感じています。自ら考えて、判断し、行動していく。そういう大人になってもらうことが、本当に大事なことだと思っています。 想像がつかない時代においてたくましく生きていくためには、主体性や自己を肯定する力が必要です。それに加えて、私は自分も他者も認められる思いやりを根底に育んでいく必要があると考えています

【第12回】青森県教育改革有識者会議実施内容まとめ〜学習指導要領改訂を二度担当した合田哲雄 文化庁次長が語る教育改革〜

▼第12回会議はこちらの動画でご覧いただけます▼ 本記事では内容を一部抜粋して掲載しておりますので、ノーカットでご覧いただける動画も併せてご活用ください。 はじめに(大谷真樹議長)本会議から、1月に提言をさせていただきました。我々はこれで終わりではなく、まさにここからがスタートだと考えています。青森県教育改革有識者会議は来年度も継続し、教育について検討を進めていきます。 本日は、顧問である合田さんから我々に対して様々なメッセージをいただければと思います。合田さんは文部科学

再生

【会議動画公開🎥】第13回青森県教育改革有識者会議0308〜ChatGPTが授業を変える!〜

テーマ:ChatGPTが授業を変える!(デジタルハリウッド大学教授橋本大也氏が語る生成AIの教育現場での活用) 0:00 開会 1:30 ご講演 青森県教育改革有識者会議 特別委員 橋本大也氏(デジタルハリウッド大学教授) 1:11:25 委員によるディスカッション 【プロフィール】 デジタルハリウッド大学教授。同メディアライブラリー館長。ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。同社を上場させた後、顧問に就任。その後、教育者、事業家に転進。教育とITの領域でイノベーションを追求する。多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。 著書に『データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人』(SB 新書)『情報力』(翔泳社)など。 書評ブログを10年間執筆しており、書評集として『情報考学 Web時代の羅針盤 213 冊』(主婦と生活社) がある。

再生

【会議動画公開🎥】第12回青森県教育改革有識者会議0305〜学習指導要領改訂を二度担当した合田哲雄 文化庁次長が語る教育改革〜

テーマ:学習指導要領改訂を二度担当した合田哲雄 文化庁次長が語る教育改革 0:00 開会 1:50 ご講演 青森県教育改革有識者会議 合田哲雄顧問(文化庁次長、元文科省初等中等教育局教育課程課⻑・財務課⻑) 1:06:00 委員によるディスカッション 【プロフィール】 1970年生、岡山県倉敷市出身。1992年に旧文部省に入省し、初等中等教育局教育課程企画室長、NSF(全米科学財団)フェロー、高等教育局企画官、初中局教育課程課長、同財務課長、内閣府・審議官などを経て、2022年より現職。兵庫教育大学客員教授、東北大学講師。2008年、2017年の学習指導要領改訂を担当。東京都目黒区立小学校(3年間)、中学校(3年間)でPTA会長を経験。共著に『学校の未来はここから始まる』(教育開発研究所、2021)、単著に『学習指導要領の読み方・活かし方』(同、2019)がある。