こどもたちの幸せを考えるラウンドテーブル (青森教育改革有識者会議)

青森県は青森県教育施策の大綱及び教育施策全般にわたる専門事項について、外部有識者の幅広い見地から助言等を得ることを目的に「青森県教育改革有識者会議」を設立しました。こちらでは会議での議論や各有識者へのインタビューなどを通じて、青森県の教育改革についてリアルタイムにお届けします!

こどもたちの幸せを考えるラウンドテーブル (青森教育改革有識者会議)

青森県は青森県教育施策の大綱及び教育施策全般にわたる専門事項について、外部有識者の幅広い見地から助言等を得ることを目的に「青森県教育改革有識者会議」を設立しました。こちらでは会議での議論や各有識者へのインタビューなどを通じて、青森県の教育改革についてリアルタイムにお届けします!

マガジン

青森県教育改革有識者会議議事録まとめ&会議動画

青森県教育改革有識者会議の内容を紹介するマガジンです。会議終了後にアップデートしていきます。ぜひ、議論の詳細を知りたい方は参考になさってください!

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令和6年度 【第8回】青森県教育改革有識者会議レポートー「青森県の教育に関するアンケート(教職員・こども向け)」の結果についてー

▼第8回会議はこちらの動画でご覧いただけます▼ 本記事では内容を一部抜粋して掲載しておりますので、ノーカットでご覧いただける動画もあわせてご活用ください。 アンケート調査報告(マーケティングジャンクション吉澤隆氏より)教職員向けアンケート結果はじめに調査概要を報告いたします。期間は、2024年7月22日から9月1日。教職員向けは昨年度に続き2回目の実施です。内容は、有識者会議の認知、業務改革の進捗状況、心理的安全性の状況、地域との連携、授業の在り方、県立高校における入手制度

青森県教育改革有識者会議提言書 2024-2025「2040年を生きる、いまのこどもたちのための教育について」

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【青森県教育改革有識者会議から知事への提言】2040年を生きる、いまのこどもたちのための教育について

2024年10月17日に行われた、青森県教育改革有識者会議から知事への提言の様子をお届けします。青森県の未来をつくるこどもたちのための提言です。 ぜひご覧ください。 ★提言書 「2024年を生きるいまのこどもたちのための教育について~青森県教育改革有識者会議提言書2024−2025~」 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/seisaku/seisaku/files/kyouikuteigen2024-2025.pdf ▶チャプターリスト 0:20大谷議長から提言書の説明 11:15 森副議長からのコメント 11:50 宮下知事からのコメント 17:35 囲み会見

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【会議動画公開🎥】令和6年度 第8回青森県教育改革有識者会議0930ー「青森県の教育に関するアンケート(教職員・こども向け)」の結果についてー

今回の教育改革有識者会議では、7月下旬~9月上旬に実施した「青森県の教育に関するアンケート(教職員・こども向け)」の結果について調査分析を行った株式会社マーケティングジャンクションの吉澤隆氏から報告をいただきました。 その後、委員による意見交換を行いました。ぜひご覧ください。 ▶チャプターリスト 1:15アンケート結果報告(株式会社マーケティングジャンクション 吉澤隆) 37:54意見交換

教育参考資料室

「こどもたちの幸せを考えるラウンドテーブル (青森教育改革有識者会議)」では、教育関係者の方や保護者の皆様に参考になる関連資料を随時、共有・ストックしていきます。

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青森県教育改革有識者会議提言書 2024-2025「2040年を生きる、いまのこどもたちのための教育について」

【次年度予算発表】青森県教育改革有識者会議からの提言と令和6年度の主な取組

1 提言から予算へ<令和6年度当初予算案>青森県教育改革有識者会議では、これまで11回にわたる会議での議論や教員・保護者等からの声をもとに、「2040年を生きる、いまのこどもたちのための教育について」(2023-2024 提言書)をとりまとめ、1月23日に宮下知事に提言しました。 この提言では、ただちに取り組むべきこととして「教育改革の3つの柱」を示しました。提言の内容は、2月7日に開催された第20回青森県総合教育会議において教育委員に共有されています。 2月20日、宮

【最終提言】2040年を生きる、いまのこどもたちのための教育について

青森県教育改革有識者会議最終提言【知事コメント】最終提言を受けて■これまでの取り組みについて ・時間のない中で、アンケート調査からの取りまとめについて感謝。 ・全国の実践者の声は本当に心に響いた。アーカイブしてあるので、多くの県民に視聴してほしい。私のチャンネルでも取り上げたい。 ・また、アンケートの際に聞こえてきた悲痛とも言える現場の声には心が痛んだ。改革とその成果を挙げるには、スピード感が必要と改めて感じている。 ■総合教育会議での伝え方

【教育資料】教員業務支援員との協働の手引き〜みんなにとってより良い学校を目指して〜

令和5年12月に文科省から「教員業務支援員との協働の手引き〜みんなにとってより良い学校を目指して〜」が出されました。学校における働き方改革の目的は、子どもたちにより良い教育を行っていくことです。働き方の改善により、子どもにかける時間の確保や教師が授業を磨く時間を十分に得ることできます。 本資料には働き方改革を実現するために、教育委員会、学校管理職、学校教職員、教員業務支援員の方に向けた具体的な手立てが詰まっています。ぜひ、参考にしてください! <PDFはこちら> http

教育改革視察レポート

青森県教育改革有識者会議では、県内外を問わず、多様な学校への見学とヒアリング、意見交換による調査を行っています。本マガジンでは、その視察内容をお届けします。

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【県外見学レポート】ろりぽっぷ学園ろりぽっぷ小学校、東京都立立川国際中等教育学校・附属小学校

ろりぽっぷ学園ろりぽっぷ小学校令和5年4月に、宮城県仙台市で保育園やこども園などを運営する学校法人ろりぽっぷ学園が同市にろりぽっぷ小学校を開校。旧坪沼小学校跡地に、学びの多様化学校として誕生しました。児童・保護者・地域・職員などろりぽっぷ小学校に関わる全ての人が、「明日また行きたくなる学校」をコンセプトにして関わっています。現在、28名の児童が在籍。ろりぽっぷ学園に入学するために県外から移住してきたご家族もいらっしゃるそうです。 保育園やこども園を運営する中で、卒園児が学校

【県内見学レポート】中泊町教育委員会・中泊町立薄市小学校・五所川原市立五所川原小学校

■中泊町教育委員会での意見交換 中泊町教育委員会では、中泊町教育長や薄市小学校長などにお話をお聞きしました。中泊町では、20年後・30年後に町にいながら世界とつながりをもって働き、生きていける子どもたちを育てる「中泊町教育イノベーションプロジェクト」がスタートしています。 「中泊町教育イノベーションプロジェクト」の一環として、2024年1月からメタバースによるオンライン英語教育が実施されています。フィリピンとつなぎ、英語を使った「ライブスタディツアー」やオンラインレッス

インタビュー記事一覧

青森県教育改革有識者会議では、青森県の教育に関わる方々へインタビューを行っています。こちらのマガジンではインタビュー記事をまとめてご覧いただけます。

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【森万喜子副議長インタビュー】「こどもが主役の学び」に向けて、学校の応援団となっていく

青森県の教育改革参画へーー青森県教育改革有識者会議に参画する際に、どのような思いを抱きましたか。 「青森県が20年ぶりに知事が変わり、本格的に教育改革に動き出している」とお聞きし、とても大きな可能性を感じました。これまで私は北海道の中学校で勤務して、学校改革に携わってきました。北海道の課題も青森県と共通のことがとても多いのです。少子化や過疎化などが進む中で、どうやってこどもたちの学びを充実させていくか。私が学校現場で、あるいは全国の仲間たちとつながりながら行ってきた実践が

【大谷真樹議長インタビュー】公教育は”オワコン”ではない。こどもを中心とした教育実現に向けて

青森県教育改革有識者会議スタートの経緯ーー青森県教育改革有識者会議はどのような経緯でスタートしたのですか。 2023年6月、ある晴れた朝の日、宮下(宗一郎)知事から電話があったんです。「単刀直入に言いますが、青森県の教育を変えてもらえませんか」と言われました。それで速攻で、「単刀直入に言いますが、無理です」とお返事しました。 ーー「無理です」のままですと、改革がスタートしないですよね(笑)。その後、どう展開したんですか。 お話を聞いていくと、宮下知事は青森県のために本

【風張知子教育長インタビュー】2024年度「学校教育改革元年に込めた思いとアクション」

青森県の教育でどのような力を育むかーーこどもたちに育てたい力を教えてください。 予測困難な時代が到来する中で、私たちが責任を持ってこどもたちに何を教えていくかが問われていると感じています。自ら考えて、判断し、行動していく。そういう大人になってもらうことが、本当に大事なことだと思っています。 想像がつかない時代においてたくましく生きていくためには、主体性や自己を肯定する力が必要です。それに加えて、私は自分も他者も認められる思いやりを根底に育んでいく必要があると考えています

【宮下宗一郎知事インタビュー】2040年青森県の教育に向けて求められることとは

2040年のあるべき青森県の教育像とは――2040年のあるべき青森県の教育像について、どのようなビジョンをお持ちでしょうか。 2040年の教育は、端的にいえば、2100年ぐらいを生きるこどもたちを支えるものであるべきです。つまり、「2100年を生きるこどもたちのための教育をその時に行えているか」ということが重要なポイントであるといえます。 13年前(2010年)に、その1年後に東日本大震災が起こるなんて誰も思わなかったですよね。また、4年前に新型コロナウイルス感染症が蔓延